2012年クラシック開幕！今週はG1桜花賞！

桜花賞（G1）の過去10年のデータ

いよいよ今年もクラシックがやってきました！今週は桜花賞（G1）が開催されますね。ジョワドヴィーヴルの1強かと思いきや、トライアルレースはなんと全て関東馬が制覇。かなりの混戦模様となっています。2012年1発目のクラシックを制するのはどの馬なのか！それでは過去10年のデータを見ていきましょう。

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配当・人気

• 1番人気【3-4-2-1】連対率70％
• 2番人気【3-1-0-6】連対率40％
• 3番人気【1-1-0-8】連対率20％

1番人気、2番人気とも安定感がありますね。桜花賞は中心は人気馬が務めることが多いレースですが、大きく荒れることもしばしば。人気が割れるような場合には注意が必要かも。

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所属別

• 関西馬【7-7-6-90】連対率13％
• 関東馬【3-3-4-57】連対率9％
• 地方馬【0-0-0-1】連対率0％

数字だけを見ると関西馬優勢のように見えますが、2002年から2009年までは1年置きに関東馬が連対。ここ2年では連続で連対中と関東馬の活躍が目立つ。今年のトライアルも全て関東馬が勝利しているし、東西の力はほぼ互角といってよさそう。

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前走クラス

• GI【0-0-0-1】連対率0％
• GⅡ【2-1-1-52】連対率5％
• GⅢ【6-8-7-66】連対率16％
• オープン特別【2-1-2-26】連対率10％
• 500万平場【0-0-0-1】連対率0％
• 地方【0-0-0-2】連対率0％

オープンクラス以外のレースを使った馬はほとんど出走していない。前走での最有力レースはチューリップ賞。連対馬の半数以上がここを使って参戦していて、最重要視していいレース。あとはフィリーズR、フラワーC、クイーンC、エルフィンSからの出走馬も要注意。

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前走着順

• 1着【5-6-5-38】連対率20％
• 2着【3-1-2-34】連対率10％
• 3着【1-0-2-20】連対率4％
• 4着【0-2-0-4】連対率33％
• 5着【0-0-1-8】連対率0％
• 6～9着【1-1-0-22】連対率8％
• 10着以下【0-0-0-22】連対率0％

半数以上の連対馬が前走勝っているし、基本は前走も上位着順だった馬を中心の考えるといいかも。

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連対馬の脚質

• 逃げ：1頭
• 先行：2頭
• 差し：4頭
• 追込：3頭

外回りになって以降の過去5回の連対馬は多くが差しと追込。後方待機組が優勢と言ってよさそう。

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今回注目されているのは、前走のチューリップ賞でジョワドヴィーヴルに勝ったハナズゴール。しかもチューリップ賞はその他にもジェンティルドンナ、エピセアロームなどの強豪馬を破っての勝利。今年の桜花賞は難解なレースになそうですね！

産経大阪杯 各厩舎コメント

アーネストリー陣営が強気発言！？

今日は今週の注目レース、産経大阪杯（G2）の各厩舎のコメントを見ていきましょう。

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ナカヤマナイト（三浦調教助手）
放牧に出した事で馬体に幅が出て理想的な体になってきた。最大目標は宝塚記念だが、そこにつながるレースをして欲しい。

トーセンジョーダン（池江寿調教師）
連戦の疲れもとれているし、久々としてはまずまず仕上がったが、今後のG1を見据えたつくりに変わりない。もともと叩き良化型だし。

フライングアップル（葛西調教助手）
連闘でも馬は元気一杯。阪神の馬場も合うし、溜めて乗れば2000ｍも守備範囲。善戦を期待している。

ダンツホウテイ（飯村調教助手）
余裕残しの手応えでフミノイマージンとも互角の動き。絶好調に仕上がった。メンバーは強いけど今の状態なら。

コスモファントム（増井調教助手）
状態が良かっただけに前走は予想外。左回りが向かなかったのかも。引き続きいい状態だし、あんなに走れないことはないから、右回りで見直したい。

フェデラリスト（田中剛調教師）
今週の追い切りもジョッキー（横山典）が騎乗して伸びのあるフットワークで走ってくれた。使う毎に進化して決めても磨きがかかっている。相手は強くなるが楽しみ。

ナリタクリスタル（加藤調教助手）
併せ馬でしっかり負荷をかけられた。前回よりいい馬体になっている。G2では掲示板に載った事がなく大きなことは言えないが、真面目に走ってほしい。

ローズキングダム（橋口調教助手）
疲れを癒す目的で放牧に出した。体は回復しているし、稽古の状態を見ても、いい頃の状態にあると思う。体調さえ問題なければ、久々でも走れるタイプ。

アーネストリー（佐々木晶調教師）
体調不良で京都記念は見送ったが、目標を切り替えて乗り込みだしてから順調。稽古も念入りにやっているから仕上がりもいい。阪神コースは問題ないし、2000ｍの速い時計も持っている。自力はあるから巻き返せるはず。

ソリタリーキング（石坂調教師）
マーチSに使えず1週延びたが、もうひと追いできて体も締まってきた。久々の芝というところがポイントになるだろう。

ショウナンマイティ（梅田智調教師）
歯痒いレースが続いているが、前走は緩い馬場でもよく追い上げてきた。G1馬が相手だが今後に向けて自分の競馬をしてどれだけ迫れるか。

メイショウカンパク（佐藤調教助手）
相手は強くなるが、馬込みでうまく闘志をかきたてられるような競馬に持ち込めればいい。叩いた上積みは見込める。

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アーネストリー陣営が強気ともとれる発言をしていますね！阪神コースは得意コースですし、宝塚記念に向けて弾みをつけてもらいたですね！フェデラリストも期待溢れるコメントになっています。それに引き換え、ナカヤマナイト、トーセンジョーダンはあくまでも先を見据えてとコメント。心理戦が始まってますねー（笑）明日の結果が楽しみです♪

産経大阪杯の予想
◎トーセンジョーダン
○フェデラリスト
▲アーネストリー
×ローズキングダム
△ショウナンマイティ
△ナカヤマナイト